【同人レビュー】「茜ハ摘マレ染メラレル弐」監督に寝取られ、部員の便器に成り下がる(真珠貝)

「茜ハ摘マレ染メラレル弐」レビュー・感想


武田弘光先生(真珠貝)のオリジナル同人誌「茜ハ摘マレ染メラレル弐」がC95にて頒布されました。気持ちは彼氏でも身体が完全に監督を選んだことで、ますます”単純な女”になっていくヒロイン。彼氏との幸せな時間を上書きされて悦び、野球部員の性処理道具として利用されて悦び、”心だけは彼の特別”という価値観を歪められて本当の悦びを知る。歯止めの効かない「下品への転落」が素晴らしい作品です。


彼氏の前では”硬派な女”を取り繕い、監督の前では”はしたない女”として振る舞う。下品な嗜好に侵され、染められた彼女には監督の前で見せる素顔こそが”普通”となっていた。

ムダ毛処理を怠って、扇情的な下着を身に纏い、乙女に似つかわしくないキス顔を晒し、自分をダメにしたモノに精一杯の奉仕を行う。前作「茜ハ摘マレ染メラレル」のように弱味をチラつかせ股を開かせるわけではなく、自ら股を開いて”間男好みの女”になろうとしている姿勢がハッキリと見て取れるだけに劣情も一入です。

主人公とは清い付き合いを保っている傍ら、”監督の雌である潜在的な事実”を隠そうとも、拒もうともせず、むしろ見せつけるかのように善がり狂う。この対比こそが醍醐味です。


監督の恋人兼ビッチになりきって野球部員の筆卸しをするシーンでは、彼氏が未だ童貞というのに彼氏と志を同じくする野球部員を筆卸し、「素性がバレないように演じる必要があった」という名目を免罪符に終始ノリ気で奉仕し、本心からの行為じゃないと自分を律しながらも、湧き上がる興奮に恍惚を浮かべて酔い痴れる。


”演じる”という表現が相応しくないほど(童貞ち〇ぽを応援しながら筆卸す)”痴女”としての振る舞いが様になっていて、なにより「演技が演技じゃなくなっていく」自我の変化をハッキリと自覚した上で、自分をダメ女にした監督に感謝しながらイき散らす”はしたなさ”が何とも堪りません。

最愛の男を捨て、最悪の男を選び、身も心も好色に染まった変態女は何処までも堕ちていく。その果てに、冷徹な態度で必死に隠してきた”下品な本性”を恥じらうことなく剥き出しにして「部内公認の監督の玩具、そして野球部員の肉便器」に嬉々として成り果てるわけです。沢山の肉棒に囲まれて幸せそうな笑みを浮かべる彼女に硬派な女性としての面影は一片も感じられません。彼女が望む、雌豚としての歪んだ日常を手に入れたのですから。

徹底的な快楽への堕落、歯止めの効かない下品への転落、容赦なく完膚なきまでに叩き落す”醜い女の結末”。素晴らしい転落劇でした。

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