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「真夏の転校生」島民の男共に犯される絶世の美女!(ヨダカパン)

2019/09/19
 
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kyarun20
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「真夏の転校生」レビュー・感想

ヨダカパンの新作「真夏の転校生」が配信されました。何もない離島に突然やってきた転校生。誰もが目を奪われるような美しさを持つ少女には裏の顔があって…。そんな裏の顔がシーン描写を盛り上げる。作画、シナリオ、テキスト、シチュエーション、どれも非の打ち所がないまさに至れり尽くせりな秀作です。ハッピーエンドではなく、ビターエンドなのでその点だけは注意してください。




シーン描写・プレイ内容


・風香=彼女(制服):野外で正常位セ○クス
・優愛=ヒロイン(制服):夕暮れ時の教室で担任教師に組み敷かれて後背位
・優愛(制服):船の上で漁師と背面立位
・優愛(制服):小屋の中でアパートの家主に手コキ、乳首舐め、フェラチオで奉仕
・優愛(全裸):風呂場で市長にクンニ、正常位
・風香(制服):木に手を突かせて背面立位
・優愛(制服):野外でパイズリフェラ
・優愛(制服):野外で片足上げ
・優愛(制服):胸を揉みしだきながら後背位
・優愛(制服):教室でキスしながら正常位、種付けプレス




「絶世の美女」の裏の顔


美しい花には棘がある。その言葉通り、浮世離れの美貌を持つ転入生には裏の顔があり、主人公はその素顔「━夕暮れ時の教室で担任教師に組み敷かれて気持ちよさそうに善がり狂る姿━」を垣間見てしまう。

現実離れした美しさを持ち、侵しがたい雰囲気を纏う彼女だからこそ「有象無象の男に股を開き、善がり狂っている」目を疑うような一面が劣情を駆り立てる良いスパイスとなっています。

しかもそれは「氷山の一角」に過ぎず、教師だけでなく「島中の男と関係を持っている」という衝撃的な事実が黒い感情を増幅させます。その相手が同年代ではなく、一回りも二回りも上の年代層という背徳的な香りを漂わせているのも魅力の一つです。


また彼女は人によって態度や仕草、振る舞いを変え、「従順、健気、生意気、小悪魔」など嗜好に合った女を演じるというのも「裏の顔」が齎す背徳的に拍車が掛かって良い。そのためキャラ性は様々です。シチュエーションは「離島」という環境もあって大半が青姦ですが、それもまた「淑やかな」彼女には似つかわしく、処構わず身体を捧げる「下品さ」がそそります。



どこまでも理想の展開


ただ傍観に徹するだけでなく、読み手と視点を共有する主人公もまた彼らの輪の中に加わります。誰もが羨望の眼差しを向ける女と「あわよくば、自分も関係を持ちたい」という願望は現実のものとなり、どの男にも良い顔で接する彼女を「自分だけのモノにしたい」という傲慢な支配欲を満たしてくれる。

ただ「彼女が関係を持った島中の男達」のような有象無象とは違い、「君だけは本当の私を見てくれた」とまるで恋人のように特別視してくれるわけです。「男は生きる為に利用する生き物」という諦観を持つヒロインだからこそ、特別感に価値が宿っていた。(掴み処が無さ過ぎるヒロインなので、それすらも「本心なのか?」と邪推してしまいそうになりますが、彼女の心情描写でしっかりと綴られているのでご安心を。)



「彼女持ち」という設定

男性向けの作品では珍しい「彼女持ち」という設定。その彼女は女性としては魅力的で純粋に「ヒロインの頭数が増えた」と得した気分になります。しかし、彼女の真価は「女性としては魅力的」などではありません。


数多の女性がヒロインと比較され、「平凡」のレッテルを張られたわけですが、彼女もまた浮世離れの美貌を持つヒロインの前では「平凡」な存在に過ぎない。比較対象がすぐ側に居るからこそ、浮世離れの美貌を持つヒロインの「異質さ」がより一層、際立っているのです。

そしてヒロインの裏の顔を知ってしまったことで、以前は「互いに名前を呼び合い」ながら愛し合う為の行為だったが、今はただ劣情の捌け口として発散する為の一方的な行為に変わっていきます。彼氏の心情の変化に気付かない彼女が「激しく求めてくれるのは愛されているから」と勘違いしているのはなかなかの罪悪感です。


「彼女を裏切りたくない」という義理から何とか堪えていた主人公ですが、元々意識していたこともあって”ちょっとした誘惑”にあっさり屈してしまい、ヒロインと肉体関係を結んでしまいます。ヒロインと身体を重ねるうちに親密な関係に、名前を呼び合う関係に進展し、挙句の果てに彼女の存在は「ヒロインとの秘密の関係」を盛り上げる為の興奮材料になってしまうわけです。

「彼女持ち」設定は「身近な比較対象」「関係を盛り上げる為の興奮材料」といった不憫な扱いにこそ真価が発揮されるわけです。それ故にハッピーエンドではなく、ビターエンドになってしまうわけですが、程よい余韻を感じられる苦味でした。全編通して隙らしきものが見当たりません。

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