【同人レビュー】「俺が見たことのない彼女」(330号室)

「俺が見たことのない彼女」レビュー・感想


篠塚裕志先生のオリジナル同人作品「俺が見たことのない彼女」が配信されました。婚約者の父親として紹介された男が実は昔の援助相手で、そのことをダシに「一晩、私に抱かれるなら秘密にしよう」と脅され、後ろめたい過去を清算する為に一夜限りどころか朝日が昇るまで過ちを犯す話。序盤から終盤まで無駄がなく、的確に劣情を駆り立ててくれる寝取られとして模範的な作品。オススメです。

俺が見たことのない彼女


ヒロインの両親にご挨拶に行き、緊張のあまり上手く話ができず、落ち込んで帰ってきた主人公。真面目で誠実だけど、やや男としての自信に欠ける。そんな彼を励まそうとエロい身体を使って奉仕するヒロイン。優しい手コキ、唾液をたっぷり垂らしてパイズリにフェラ、口を喉奥まで使ってコンドームをかぶせて正常位セ○クス。そんな所作から”やけに慣れた”という印象を抱かせる。それもそのはず、彼女には「援助交際で金銭を稼いでいた」という後ろめたい過去があり、主人公にはそのことを打ち明けていない。

その男とはもう会うこともない。そう確信していたのに、何の因果か、彼女は婚約の挨拶に伺った先で、「ゴム」の付け方からフェラチオ、そして子宮イキまで、生娘だったヒロインを女に変えた男と邂逅してしまう。

「一晩、私に抱かれるなら秘密にしよう」



泥酔した婚約者の前で、風呂場で、或いは寝室で、一晩限りどころか朝日が昇るまで過ちを犯す。

俺が見たことのない彼女


序盤の「恋人との営み」が良いスパイスとなっていて、後の「一夜限りの情事」を盛り上げてくれる。両者を比較すればするほど、ヒロインの嬌声、表情、反応から圧倒的な差を、必然的な敗北だったことを認識させられ「背徳感」がより引き立ちます。

俺が見たことのない彼女


表面上は敬語だが、実際は毒舌系のヒロイン。心中では「加齢臭がキツイ」「クソオヤジ」と悪態をつきながらも、身体を知り尽くしているからこそ為せる的確な愛撫や主人公では絶対に届かない子宮への抽送に堪えきれず、トドメのピルなし膣内射精で恋人にも見せたことのないトロ顔を晒しながら屈服してしまうギャップが堪らない。読み手に「愛の力は偉大」だと見せつけておきながら、どれほど誠実な男であっても屈強な男には勝てない「本能への忠実さ」という強烈な掌返しでしっかりと射精に導いてくれます。

俺が見たことのない彼女


散々中出しされた後、男の部屋に連れ込まれ続きを要求されるヒロイン。部屋に漂う加齢臭や香水の残り香に嫌悪しながらも、身体は男の愛撫を受け入れていて敏感に反応してしまう。挿入すれば一際大きな嬌声を上げて、散々中出しされた後というのに、そこでも何度か子種を注がれる。そして最後は男に誘導される形で「お義父さんの精子を果南に下さい」とおねだりさせられる。これがまた秀逸で「行為を早く終わらせたい」という至極当然な感情以外に、背徳的な歪んだ感情を感じさせる素晴らしい描写でした。

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