【同人レビュー】「正義の変身ヒロインを支える俺と悪の女幹部」(BLACK LiLiTH)

「正義の変身ヒロインを支える俺と悪の女幹部」(BLACK LiLiTH)レビュー・感想


BLACK LiLiTHより「正義の変身ヒロインを支える俺と悪の女幹部」が発売されました。幼馴染であり変身ヒロインのブレインとして影から支える主人公が敵の女幹部に篭絡された末、寝取られ悪堕ちしてしまう敗北エンドADV。幻惑能力を駆使し、狡猾な手段で悪堕ちへと導く過程は”変身ヒロインの末路を絶望に染め上げる”一点に向けられていた。逆レイプ、葛藤、悪堕ち、裏切り、そして絶望。従来の敗北エンドADVと似て非なる”絶望の味”...とくとご堪能あれ。


あまり類を見ない画期的な敗北エンドADVといった所感。変身ヒロインが敗北の末、陵辱され価値観を歪められ悪堕ちする敗北エンドADVは数あれど、変身ヒロインの身近に居る大切な人を篭絡し、寝取り悪堕ちさせた末、主人公の告白を待ち続けた幼馴染に敵の女幹部との癒着を暴露し、正義の味方として、女として敗北させる結末は中々珍しい。そのため本作では敵の女幹部にスポットが当てられている。さしずめダークヒロインと言ったところだろうか。


BADEND、陵辱END、妊娠END、GRANDENDの全4種類のエンディングが用意されており、逆レイプを皮切りに主人公を篭絡していく過程は共通。人外である悪の女幹部に迫られ、為す術もなく捉えられてしまった主人公。性行為を強いられ、豊満な身体、淫靡な肉壺が齎す快楽の味を知ることになる。快楽を認めたくない、受け入れたくない。だが身体は快楽を認識し、渇望している。理性と本能の乖離に苦悩し、行き場のない性欲が彼を追い詰めていく。


また本作にはもう一人、主人公の悪堕ちに加担する悪女が存在する。それは彼のクラス担任である女教師。

悪の女幹部に射精を封じられ生殺し状態で散々焦らされた主人公が欲求不満で悶々とした日々を過ごしていると、都合良く性欲処理できそうな女教師が現れる。平和の為に闘うヒロインのあずかり知らぬ場所で女教師との爛れた関係に溺れていく。

そして悪の女幹部との一方的な戯れはいつしか本番行為に発展し、主人公は二人の女性と肉体関係を持ち、裏切りを重ねていく。幼馴染の恋心を知りながらも決心できず、女幹部・女教師との肉体関係に後ろめたさを感じて葛藤する主人公。しかし、本能は不貞行為を望んでいて...。不貞行為を重ねる度に心の底に根差した闇が増幅し、幼馴染への淡い恋心を歪めていく。


シーン描写について。本作のシーン描写はマニアックなシチュエーションが多く、どれも実用性に優れているが、個人的にはシーン単体を評価するよりシーンの流れを評価したい。悪の女幹部の手のひらの上で転がされていたのは主人公だけでなく、プレイしているユーザーも同じ状態で、要所要所で絶妙に寸止めされて射精出来ず悶々とさせられた。射精解禁された一発目のシーンで「散々焦らしやがってこの売女が!」と罵りながら強引に肉棒を突き立てる姿に強い共感、爽快感を覚えたほどである。溜まりに溜まった性欲を一気に解放する快感は控えめに言って最高でした。性欲を掌握するシーンの流れ、シナリオライターの采配を高く評価したい。


悪の女幹部の掌の上で転がされ逆レイプされて、射精解禁されたと同時に情欲滾るセ〇クスで鬱憤を解消。立場逆転で(女幹部から)主導権を奪い、最高に気持ち良くなったところで散々待たせた幼馴染に凄惨な事実を突き付け絶望させる。男にとって都合の良すぎる理想的な作品でした。

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