【同人レビュー】「魔王を嫁にするためには。」(Mケイフ)

「魔王を嫁にするためには。」レビュー・感想


Mケイフの異世界転生系オリジナルCG集「魔王を嫁にするためには。」が配信されました。肉感的に描かれた美女二人との肉欲に溺れた性活。肉感的な描写で劣情を煽り立て下半身の要望に応えつつ、軽妙な筆致で笑いを誘う。”R18要素”と”読み物としての面白さ”が同居した作品です。

魔王を嫁にするためには。


魔王・英雄の存在が認知されているファンタジー世界を舞台にした物語。魔王は勇者によって封印され、世界は平穏を取り戻していた。

そんな中、とある王国の王子である主人公は前世の記憶(現実世界の記憶)を思い出し、「この世界が前世でプレイしたRPGと瓜二つ」「近い将来、自身に悲劇が起こる」事を悟る。何とかしなければ「自分は人間でありながら、魔王の手先として、勇者の前に度々現れ戦いを挑んでは負ける、噛ませ犬のような存在」になる未来は避けられない。しかしながら、前世の記憶を有する彼に”既知の悲劇”など恐るるに足らず、難なく回避することに成功する。危機を脱した主人公には「悲劇の回避」以外にもう一つの目的があった。それは絶大な人気を誇り、ファンからは”真のヒロイン”の愛称で呼ばれていた魔王の攻略。前世の記憶を頼りに存在しない道”魔王ルート”へ進み始める。これはゲーム内で好きだったキャラクター『魔王』と結婚するために奮闘する異世界転生系CG集。

本作には二人のヒロインが登場する。一人は魔王が自身の封印を解くために現界した魔王の分体”ルシア”、そして魔王の”ルシエル”。主人公は魔王復活の橋頭保としてルシアを攻略し始めるわけですが...。そもそもルシアは自らの素性を隠しつつ”主人公に催眠を掛け悪堕ちさせる”事が目的であり、前世の記憶を取り戻した主人公にはまさに渡りに船だったわけです。またルシアの存在こそが主人公の身に起こる悲劇の元凶(自分は人間でありながら、魔王の手先として、勇者の前に度々現れ戦いを挑んでは負ける、噛ませ犬のような存在)でもある。

魔王を嫁にするためには。


魔王の封印を解く手助けをする代わりにルシアとの結婚を約束させた主人公。それを契機に主人公堕落のBADルートは、ルシア逆攻略へ分岐し、彼女の身体に快楽と情愛を覚え込ませていく。

序盤はこれまでの経緯・世界観の説明をしつつ、ルシアの逆攻略とイチャラブセ〇クスがメイン。彼女は魔王復活と同時に消滅(魔王と同化)してしまうわけですが、終盤には復活して(結婚初夜に)ルシア・ルシエルで3Pセ〇クスに発展。中盤から終盤に掛けてはルシエルの独壇場。主人公の悲願でもある”魔王攻略”を果たし、後はひたすらイチャラブセ〇クスに徹するわけです。

魔王を嫁にするためには。
魔王を嫁にするためには。


巨体で屈強な女を持ち前の巨根で屈服させる征服感は中々に良い。また恐怖の権化のような存在の魔王様が、実は乳首に弱い意外性の塊のような設定も可愛さに溢れていて非常に良い。

ただ残念な事に、Mケイフの異世界ファンタジー作品には必ずあった”ボテ腹セ〇クス”が本作にはありません。

また殆どのシチュエーションが”強引気味なイチャラブセ〇クス”主体であり、”異世界ファンタジー”という融通の利く題材にしては一面的で少し物足りなさを感じる。それに付随して、魔王再誕のシーンで「同化直後に記憶の引き継ぎが上手くいかず、(主人公との記憶が無い為)見ず知らずの男に犯されていると思っている魔王が主人公を跳ね除けようとするも力に圧倒され為す術もなく犯される」という流れから「途中で記憶が蘇り...」にシフト(強姦から和姦へ)させたのは少し勿体無いように感じました。

シーン描写・プレイ内容


・ルシエル(着衣):パイズリ→乳首舐め→パイズリ射精
・ルシエル(着衣):後背位の体勢でキスしながら抽送(アヘ顔&膣内射精)
・ルシア(着衣):手マン(潮吹き)
・ルシア(着衣):後背位の体勢で抽送(アヘ顔&膣内射精)
・ルシア(着衣):後背位の体勢(片足立ち)でキスしながら抽送(アヘ顔&膣内射精)
・ルシア(着衣):手マン(潮吹き)→フェラチオ(口内射精)
・ルシア(着衣):体面立位の体勢(片足立ち)で抽送(アヘ顔&膣内射精)
・ルシア(全裸):体面立位の体勢(片足立ち)で抽送(アヘ顔&膣内射精)
・ルシエル(衣服破壊):手マン(潮吹き)
・ルシエル(衣服破壊):正常位の体勢で処女喪失セ〇クス、抽送(アヘ顔&膣内射精)
・ルシエル(着衣):騎乗位の体勢で片乳を見せながら抽送(アヘ顔&膣内射精)
・ルシエル(着衣):種付けプレス(膣内射精)
・ルシエル(全裸):正常位の体勢で受精セ〇クス、絶頂後に淫紋出現(膣内射精&受精図あり)
・ルシア&ルシエル(ウェディングドレス):3Pセ〇クス


過去作品を完全に踏襲した作品とは言えないが、魅力的な作品であることには変わりない。タイトルはそれだけで関心を引き、独創性に富んだプロットに目を通せば食指が動かされるだろう。分量・尺共に申し分なく、実用面に於いても全く問題ない良作でした。

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