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イトムスビ レビュー・感想

2019/06/21
 
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ベコ太郎先生(ぼおぶくろっ!)の新作「イトムスビ」がC94にて頒布されました。性知識に無知なヒロインが密かに寝取られていくヒロイン視点の潜在的NTR本。


付き合って半年の彼氏とは、未だ手しか繋いだことがない。中々進展しないことに悩む瑞希は、意を決して家庭教師に打ち明けることに。自分から行動できるように練習しようと持ちかけられて、練習のつもりがファーストキスを奪われてしまう。抵抗しないといけないのに、初めての感覚に酔いしれて何度もキスを交わしてしまう。

それからキスの感覚を思い出すたびにオナニーに耽る毎日を過ごしていた。

念願の彼氏とのキスに成功するも…身体は満たされず。そして、満足できるように「練習」しようと持ちかけられて…。

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知らず知らずのうちに身体が快楽を覚えて耽溺する潜在的な寝取られモノ。家庭教師との予行練習が「不義行為」であることは認識しているが、満たされない身体を満たしてくれる、快楽の根源を教えてくれる唯一の存在であるが故に(「練習」という免罪符に後押しされて)行為を受け入れてしまう。

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家庭教師は別に「強要」しているわけではない。たまたまヒロインに相談されて、それを解決するついでに「便乗」しているだけだ。だからこそエロい。途轍もなくエロい。ヒロインは「本能的」にセックスを求めているのだから。

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ヒロイン自ら求めている行為であるにもかかわらず、ヒロインが別の男のモノで善がる姿、特に最後のページの陰影ある背徳的構図(家庭教師に跨り、嬌声を上げる一方で携帯の画面に映し出された彼氏からのメッセージ)を見ると、小さな傷口がじわじわと広がっていくような痛苦を感じます。この不思議な感覚は紛れもなく「寝取られ」が齎す痛み。しかもヒロインは、自分の身体が寝取られている事を「自覚」していない。

これって物凄くエロくないですか?
直接的な寝取られよりもこちらの方が嗜好に合っているのかもしれません…。

「イトムスビ」のシリーズ化希望したい気持ちもあるんですが、この先どうなったのか分からない方がいいと思う気持ちが同居した複雑な気持ち。この終わり方は個人的にしっくり来ているんですよね…。先が分からないからこその官能性と言いますか。難しい。(とは言いつつも続編が出れば間違いなく買います。)

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