親友の妻を寝取る時。〜千里の場合〜 レビュー・感想

南浜屋のシリーズ作品第三弾「親友の妻を寝取る時。〜千里の場合〜」が配信されました。
一夜限りの関係だと思っていたのに。
南浜屋のシリーズ作品「親友の妻を寝取る時。〜千里の場合〜」
人妻、愛することを許されない他人の所有物。
人妻、それは多くの男性諸君を魅了してやまない。
他人の所有物であるからこそ、隣の芝生は青く見え、隣の人妻は秀麗な赤い花のように見えてしまう。人の妻だからこそ際限のない愛情が生まれ、人の妻だからこそ別の男の影に嫉妬し、際限なく負の感情が増幅する。非常に自分勝手な感情であることは百も承知だ。しかし、しかしだ。分かっていても許せない。私の預かり知らぬ場所で情を交わし、膣内射精で子種を注がれ、恍惚な表情を浮かべてセ〇クスの余韻に浸る。そんな彼女の淫靡な姿を想像するだけで身勝手な負の感情が増幅する。許せない。絶対に許せない。
全く以て業が深い情感だ。しかし、このレビューを読んでいる諸兄らには分かるだろう?
この行き場のない負の感情が。
そして「親友の妻を寝取る時。〜千里の場合〜」の主人公も人妻の魅力に憑りつかれた業の深い人間の一人だ。それも仕方のないことだ。彼女はそれほどまでに魅力的だった。

ブラウンで統一された髪と瞳。ショートヘアーを片側だけ結わたサイドテール。左手薬指で輝く、他人の所有物である証。どうしようもなく他人の所有物だ。
少し落ち着いた雰囲気を醸し出す服装。成熟した人妻という妙齢の女性らしい雰囲気を一切感じさせない。首回りや腕の細さからやや痩せ気味に見えるが、それが虚飾であることは胸部、そして下半身を見れば分かる。分かってしまう。服の下にはドスケベな姿態が隠されていることが分かってしまう。何というアンバランス。それが人を狂わせる。
自己主張の激しいハリのあるおっぱい、そして下着から食み出た贅肉。締まりのあるデカ尻、そして見るからに柔らかそうな太腿。そのどれもが股間を刺激してやまない。それも的確に、確実に。
彼女は分かっていない。自分がどれほど妖美な身体の持ち主であるか分かっていない。
だから気付かない。親友の旦那の邪な視線に気づかない。

だから油断してしまう。旦那以外の男が同じ屋根の下に入るにもかかわらず、ショーツ一枚の姿をさらしてしまう。このドスケベボディーには抗えない。
入念な手入れをしているのが一目で分かるほど白く透き通った背中、掌では到底収まりきらない日本人特有のデカ尻。そして鮮明に描かれたアナル。不義行為にも関わらず垂涎と言わんばかりに愛液を垂らす膣。
勝てない。何一つ勝てる要素がない。この構図に全人類の男は敗北することだろう。

そして、デカ尻を我が物顔で鷲掴みにしながら、ち〇ぽを宛がう瞬間の征服感。
この瞬間にこそ何物にも代えがたい無上の価値がある。私はそう思います。
特に印象的に残ったシチュエーションが熟睡した旦那の隣での情事。
パジャマのボタンに手を掛け、なるべく音を立てずに慎重な手つきで外していく描写に最高のエロティシズムを感じました。彼女も口では「ダメ」と言いつつ、ドキドキしながらパジャマの上からでも分かるほど乳首を勃起させて露骨に期待している。なんてエロい人妻なんだ。


この先の展開は「親友の妻を寝取る時。〜千里の場合〜」本編で確かめてみてほしい。絶対に後悔はさせない。