【同人レビュー】「いもうとコレクション」(abgrund)

「いもうとコレクション」レビュー・感想


思い出の作品「いもうとコレクション」が総集編になって帰ってきました。abgrundさん...ありがとう。そして各章のコメントから地獄絵図が浮かび上がってきて...総集編の作製、並びに描き下し短編、本当にお疲れ様でした。

シーン描写・プレイ内容


お兄ちゃんコントローラー
・クンニからのフェラチオ(片乳はみ出し)
・上着を捲った状態で膣内挿入→膣内射精。
そして後背位の体勢で全裸セ〇クス→側臥位の体勢で膣内射精
・登校前にトイレに連れ込まれて、生ハメセ〇クスを強要。胸を揉まれながら膣内射精。

いもうとカレンダー
・下着を物色している所を目撃されて、そのまま処女喪失セ〇クスに発展。
・眠姦
・正常位の姿勢で生ハメセ〇クス。潮吹きと共に絶頂。そのまま対面座位の姿勢でキスしながら膣内射精。→側臥の体勢で膣内射精
・オナニー

いもうとコンプリート
・ウェディングドレス姿のままフェラ→対面座位の姿勢から生ハメセ〇クス、実はアナルを自ら拡張&開発、アナルビーズを装着していることが発覚。
・後背位の姿勢から挿入→膣内射精

OYAKODON
・理香(妹・妻)とのセ〇クス中に由香(娘)が乱入。そのまま3Pに発展。
・Wフェラ→パイズリ(理香)と金玉舐め+アナル攻め(由香)→精液の口移し(理香→由香)
・正常位の姿勢で処女喪失セ〇クス(由香)→膣内射精
・騎乗位の体勢で生ハメセ〇クス(理香)→膣内射精
・理香と由香のサンドイッチの構図から交互に挿入→膣内射精




お兄ちゃんコントローラー


この作品との出会いは、かれこれ5~6年前になるだろうか。全く色褪せていない。全く。今でもふとした拍子に読み返すことがある。想い入れのある作品であり、「abgrund」サークルに一生ついていくと誓った作品であり、インモラル系作品の存在を認知していなかった純真な私をその道に引き摺り込んだ、私のインモラル処女を奪った作品でもあります。そんな作品の総集編という事で非情に感慨深い。万感の思いが込み上がってきます。

当時、この作品を読んだ初心な私は「こういう愛の形もあるんだ」と禁断の世界の存在を知って衝撃を受けました。禁断の扉の向こう側には、実妹の居ない私にとって絶対に体験することのない数々の光景が広がっていました。

いつも当たり前のように側にいる妹。そして、お兄ちゃんにとって最も身近な異性。同じように育っているはずなのに、身体つきが自分とかけ離れていく妹を見て不思議な情感が湧き起こるはずです。倫理的観点から言えば背徳的な、兄妹にとっては当たり前とも言える倒錯的な情感。それは一時的な感情に過ぎず、大抵は歳を重ねる毎に自然と消えていく。これも一概には言えず、中には一線を越えてしまう兄妹も存在します。実際に私も「小学校の頃におっぱいを触られて、挙句舐められた」兄から性的な行為をされた事のある友人を何人か知っています。数少ない人間関係ですら複数人、該当してしまうほど、それは存外にありふれた行為なのかもしれません。

そんな身の上話はともかく、この作品のお兄ちゃんもまた、最も身近な異性である妹に倒錯的な情感を抱いてしまう。別段おかしいことではない。倫理が、世間が、社会が許さないとしても、それが妹に対して劣情を催してはいけない、愛してはならない理由にはならないのだから。


彼は幸か不幸か、彼女の下着類を物色している事が露見してしまい、肉体関係に発展してしまいます。当然ながら、兄の劣情を妹は理解していません。度重なる行為の上で、次第に理解させられていきます。本来なら経験することのない近親者との性行為。それも未発達の状態で...。

幼くして性行為が常態化した少女は発育の良さの助長もあって、背中のランドセルに違和感を覚えるほど大人の色香を漂わせていた。外見的には成熟しているように見える妹は、内面的には未熟で、彼女が兄の劣情を理解するにはまだ時間が掛かる。

一方、愛情を理解する前に劣情を理解してしまった兄は、心には興味がないようで性的な対象としてしか見ていない。彼もまた、愛情を理解するにはまだ時間がかかるようです。


兄しか知らない妹と、妹しか知らない兄。二人は親の離婚により、未熟なまま引き裂かれてしまいます。



いもうとカレンダー


未熟なまま引き裂かれた兄妹は4年ぶりに再会を果たす。すっかり成熟した妹と未だに愛情を理解しない兄。

そんな兄をもどかしく思い、妹ちゃんは「過去の過ち」で縛り付けることに。


妹が欲しいのは愛情で、それを劣情だと勘違いしている兄は誘われるがまま妹の姿態に溺れていく。

幼い頃は無責任な射精を繰り返していた彼は、その事の重大さを理解して一線を引き始める。あの頃とは違い、彼女が子供を作れる身体に成長している事を認識して避妊具を付けようとする。

彼はいつでも普通の兄妹に戻れるように、意識的に逃げ道を作っていたのだ。それが卑怯だとは思わない。誰だって責任を取らされることを忌避するのだから。自己欲求を満たすための恣意的な行為の上に成り立つ関係だとしても、壊したくないと思うのは当然の事だから。卑怯だとは思わない。自分が彼の立場でも、きっとそうしてしまうだろうから。尚更。


そんな兄の逃げ道は妹の一言によって塞がれてしまう。


「おにちゃんの精子以外いらないよ・・・?」


もう戻れない。今更逃げることは許されないのだから。彼は逃げ道を塞がれて初めて、愛情を理解した。




いもうとコンプリート


添い遂げることを決意したお兄ちゃんとすっかり色っぽくなった妹ちゃん。結婚はできないけど、形だけなら与えてやれる。そう言ってウエディングドレスをプレゼントします。このシーンが本当に微笑ましくて、妹ちゃんの想いがようやっと報われた気がしました。


そして二人は、高揚した気分のまま1週間ぶりのセ〇クスに。アナルビーズを一つ、また一つ抜くたびに法悦の表情を浮かべて獣のような喘ぎ声を上げる妹ちゃんが扇情的で、精通したてのあの頃のように何十回も抜いた。このシーンは6年経った今でも色褪せることなく、今でも現役のおかずとして重宝しています。


情事が終わると妹ちゃんの左手薬指には光り輝くリングが嵌められていた。このシーンの二人が本当に尊さに溢れすぎてて...。当時の私はこのシーンにヤられた。いつ読み返しても目頭が熱くなってしまう。「身体に興味はあるけど、心に興味のない」所詮は性的な対象としか見られていない自分。兄との恋愛に対して諦観していた妹ちゃんの内面を知っているだけに、本当の意味で通じ合えた二人を心から祝福したい。その気持ちが溢れすぎて、いつ読んでも泣いてしまいます。本っっっっっっ当に尊い。




OYAKODON


妹と結婚して12年の月日が流れた。子供にも恵まれ、仕事も軌道に乗って、平穏な日常がずっと続くモノだと思っていた。兄と妹の間に生まれた愛の結晶である由香ちゃん。妹の生き写しのような子で、若かりし頃の妹ちゃんを彷彿とさせる。そんな母によく似た娘は、何というか...血は争えないもので、由香ちゃんもお兄ちゃんの事が好きになってしまいます。


特に印象的だったのが、口移しで精液を飲ませるシーン。アレは完全に精液を刈り取る構図。

「お父さんの精液の味」と咀嚼しながら不敵な笑みを浮かべる由香ちゃんに、今日もまた精気を刈り取られるのであった。




かきおろし


総集編の為だけに描き下された短編。この話は是非「いもうとコレクション」を購入して読んでみて下さい。この作品に思い入れのある方が買わない理由はない...です。

思い入れのある作品なので、感想が長くなってしまいました。いもうとシリーズはこれにて完結という事で、感無量です。この場で伝えるのもどうかと思いますが、総集編の作製、並びに描き下し短編、本当にお疲れ様でした。

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