【同人レビュー】「姉は親父に抱かれてる2」(ろいやるびっち)

姉は親父に抱かれてる2 レビュー・感想

姉は親父に抱かれてる2


ろいやるびっちのオリジナル作品「姉は親父に抱かれてる2」が配信されました。昔から好きだった実姉が義父を性的満足させる玩具になっていた近親相姦BSS。弟である主人公は狂った義父と倫理観の歪んだ姉を何とか止めようとするも既に手遅れで・・・義父と姉の愛の営みをただ黙って見守るほかない生き地獄となっています。

清楚な実姉と優しい義父の異常性愛、倫理観の崩壊が醍醐味の作品。続編となる本作ですがハッキリ言って「蛇足感」が否めません。義父と実姉が狂ってしまっていることはすでに自明であり、そこに弟が入る隙間など何処にもないこともまた前作でハッキリとしています。前作よりも先をどれだけ展開したところでそれはもう消化試合にしかならないと。それよりもこの作品に求めていたのは原点であり過去です。実姉が義父へ身体を許すことになった経緯や実際のシーンこそ掘り下げて欲しい、描写して欲しいポイントでした。

そもそもの話、このヒロインはどうして義父が好きなんですかね・・・。


弟が都合の良い置物過ぎるのも気になります。絶対に姉を守るからと言いながら地と足がくっついたように何もできず、ただ場を盛り上げる為の駒となった弟君。正直あの状況なら義父に拳の一つ語ってもおかしくないと思ってしまいます。百歩譲って自分も混ざりに行こうとするだろうと。弟君の挙動は違和感でしかなかったです。そのため没入感もイマイチ、眼前で繰り広げられる営みも他人事のようにしか思えず、ほとんど抜けませんでした。


すでに関係性が露呈しているのもかかわらずシーン以外の描写の多さも目立ちます。80Pの大増を謳っていますが、本編は実質その半分ほどです。シーンの合間に挿入されるそれらは確かに重要なエピソードながらも実用の障害やテンポロスになってしまっています。それもまた本作が抜けそうで抜けない要因の一つだと思います。

断っておきますが筆者は「姉は親父に抱かれてる」という作品が好きです。多大なる興奮を齎してくれた前作に感謝しています。しかしながら本作はあまりにも冗長な部分・粗が多すぎて評価できそうになく酷評となってしまいました。作品づくりの糧になるかどうか分かりませんが、一ファンとして忌憚ないレビューを捧げさせていただきます。

追記:「この作品が何故売れないのか。」についてですが、単純に「どこがエロいのか分かりにくい」からだと思います。

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