【同人レビュー】「無口な図書委員と、セックス漬け。」(ゆずや)

「無口な図書委員と、セックス漬け。」レビュー・感想

無口な図書委員とセックス漬け。


ゆずやのオリジナル同人誌「無口な図書委員と、セックス漬け。」が配信されました。暗くて無口な図書委員とあることが切っ掛けで肉体関係になってしまう話。ただの無口少女かと思いきや、実はそうではなくて・・・。全く喋らない彼女の裏の顔にゾクゾクが止まらなくなること請け合いです。モノクロ漫画39ページです。

過去作はこちら


以前は挨拶しても会釈だけだったものの、読書という趣味の一致から少しずつ話すようになったヒロインと主人公。偶然パンツを見てしまったことが切っ掛けで一時は気まずかったものの、それも今ではすっかり昔のこと。勉強の合間に図書委員の仕事を手伝うようになり、本を整理したり、修繕したりと少しずつヒロインとの時間が長くなっていきます。しかし、主人公にはひとつになることがあって、それは勘違いでなければ、彼女のイメージを壊しかねないことであって・・・。落ちた消しゴムを拾おうとして、正面にいる彼女の少し濡れたパンツが目に入ったとき、それは確信に変わります。


「明美さんって、僕に・・・わざと見せてる?」

暗くて無口な彼女の裏顔は下着を見られて濡らす痴女で、偶然の高揚感をまた味わいたくてわざと下着を見せつけるはしたない女。それを知られたことが恥ずかしくて必死になって言い訳する彼女ですが、主人公が肯定すると俯いて顔を真っ赤にしながらもスカートをたくし上げ始めて・・・。その瞬間、二人は理性が砕け散り、狂った獣のように身体を貪り合います。

いつも無口で何を考えているのか分からないのに、身体だけは物凄く分かりやすい。無表情でクールな彼女がち〇ぽで突かれるたびに無口な彼女の口から出たとは思えない大きな声を漏らし、今まで見たこともないメスの顔で善がり乱れる。下校のチャイムが鳴っても彼女は行為をやめようとせず身体を求め続け・・・。気持ち良い角度を見つけては自分から腰を押し付け交尾に溺れていく。その姿は普段の無口な彼女から想像も出来ないほど官能的で煽情的でした。


「日常に潜んだ変態性」を重視していることもあって、作中では常にいやらしい雰囲気が漂っています。最初は疑問に、疑問が違和感に変わり、そして確信に変わったとき途轍もない劣情を覚える。感情を昂らせる良い展開運びでした。

その一方で、彼女の為人 (シーン外の描写) に大半の尺が費やされていること、また肝心のシーン描写が断片的で折角雰囲気は出ているのに、おかずとして使い勝手が悪いと言うのが本音です。具体的には冒頭(7ページ)と終盤(9ページ)でシーンが分割されており、その間にオナニー(2ページ)が1回。冒頭にシーンを持ってくることでヒキは確かに強いですが、その分、終盤のシーンが物足りなく感じてしまいました。あくまでも個人的意見ですが、これが分割ではなく一纏めであれば、とても使えるおかずとなっていたように思います。

無口な図書委員とセックス漬け。

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