【同人レビュー】「周回遅れの恋とギャル」(Type-G)

「 周回遅れの恋とギャル」レビュー・感想

周回遅れの恋とギャル


Type-Gのオリジナル同人CG「周回遅れの恋とギャル」が配信されました。真面目で紳士的けれども恋愛経験皆無な三十路おじさんと派手な見た目とは裏腹に家庭的で世話焼きな家出ギャルの同居生活から始まるイチャラブ物語。寝取らればかりで荒んだ心に癒しを与えてくれる貴重な作品です。


序盤の流れはこの手の作品には珍しい「据え膳食わぬ」な展開運び。三十路で恋愛未経験の童貞は伊達じゃなく、すぐに食べられる状態に用意されているにもかかわらず一向に手を出そうとしません。それもそのはず、中高男子校で女と縁のない半生を過ごしただけに女性恐怖症を拗らせていて、しかもその相手が倍以上年の離れた女の子で、どうやってアプローチしたらいいのか全くわからないのです。根が真面目なので勢いで誤魔化すこともできません。だからこそヒロインとの距離感は一定を保ったまま不動なわけです。ヒロインが自身の魅力を疑ったり、性癖を心配するほどに童貞を拗らせてしまっています。愛すべき不器用と言いますか、生真面目ゆえの奥手さと言いますか。恋愛ど素人なだけで、基本的には良い男なのです。だからイライラしたりとか、そういった負の感情は不思議と湧いてこなかったです。

そんな不器用で誠実な主人公だからこそヒロインは惹かれ、そして情けない自分に嫌な顔一つせず歩調を合わせてくれるヒロインだからこそ主人公は惹かれていきます。

かと言って互いに好意を伝えることはないから、初えっちを終えた後も恋人とも言えない曖昧な関係のまま。でも二人の間に漂う雰囲気は、間違いなく恋人以上のソレで・・・。言葉にしなくても通じ合ってる関係って滅茶苦茶良くないですか!?恋に時間は関係ないとはまさにこのことで、二人の時間を相性で埋める関係がとにかく良かったです。

胸焼けするような行き過ぎたイチャラブではなく、この二人のイチャイチャする様をもっと見ていたいと思えるような絶妙な塩梅のイチャラブでした。


あとヒロインが本当に魅力的なんですよね。派手な見た目に反して真面目で家庭的な一面の意外性も然り、童貞だからと嘲笑うようなこともせず、女性恐怖症というコンプレックスも優しく受け止めてくれるどころか「可愛いじゃん」と言って慰めてくれて、不器用な主人公が前に進めるようにリードしてくれる。ヒロインの一挙手一投足は男心をグっと掴むような魅力で満ち溢れていました。だからこそ感情移入も容易く、単なる性処理肉人形としてではなく一人の女性として愛おしいと思える。本当に良いヒロインでした。


そして何よりもシーン描写を重ねるごとに、ヒロインが加速度的に可愛くなっていくのが良い。最初こそ愛撫されても挿入されても顔色一つ変えず、初めての経験で焦る主人公を優しくリードするヒロインが、終盤では露骨に甘えてくるようになってベロチューや射精をせがんできたり、主人公に弱点を知られてそこばかり責められ、蕩け顔であんあん喘いで思いっきりイカされるまでに様相が大逆転していました。このギャル見た目も中身も可愛すぎました。


プレイ内容は、真面目で誠実な主人公らしく至ってノーマル。人によっては物足りないと感じるかもしれませんが、人を選ぶプレイが一切ないので安心して読むことが出来ます。特にお風呂えっちのシーンが良くて、乳首をイジメられて悩ましい表情を見せるヒロインが堪らなくえっちでした。

周回遅れの恋とギャル
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